あせもを再発させないために!予防・対策法

あせもは症状が一度良くなっても、汗をかきっぱなしにしていたり肌が乾燥していると、症状が再発するおそれがあります。あせもの再発を防ぐためにも、生活習慣の中で次のことに気をつけるようにしましょう。

皮膚を清潔に保ちましょう

汗がべたついたままでいると、汗菅が詰まりやすくなり、あせもが再発するリスクが高くなるため、毎日シャワーで汗を洗い流すようにしましょう。ときにはお風呂に浸かって汗菅を開かせることで、詰まりを防ぐことも大切です。

汗を拭き取るときは強く拭きすぎると皮膚を傷つけるおそれがあるため、優しく拭き取るようにしましょう。

お風呂上がりに保湿剤を塗る

肌が乾燥していると皮膚を外的刺激から守るバリア機能が低下し、あせもになりやすくなります。お風呂上がりには保湿剤を塗って肌を守り、肌が元々持っているバリア機能を高め、あせもを予防しましょう。

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通気性・速乾性の良い衣服を着る

仕事や運動などの用途別に、通気性が良い素材の衣服を選ぶようにしましょう。

通気性が良い素材には、綿や麻などの天然繊維のものがあります。吸湿性があり、日常の中で発生する汗を吸収するのに適しています。

ただし、運動など大量に汗をかく場合は、綿や麻ではなくポリエステルやナイロンなどの合成繊維などが適していることもあります。綿や朝は速乾性が少なく大量の汗を吸ってしまうと重くなってしまうのに対し、ポリエステルやナイロンなどは軽量かつ速乾性に優れています。

また、汗をかいて衣類が濡れているときは、着替えることも必要です。運動や仕事などで汗を多くかきやすい場合は、着替えを持参することもおすすめします。

日焼け対策をする

日焼けによって肌がダメージを受け、バリア機能が低下すると、あせも再発のきっかけになることがあります。アームカバーや日焼け止めなどの日焼け対策をすることで、肌へのダメージを軽減させ、あせもを防ぐことにつながります。

子供・赤ちゃんのあせもの再発予防方法

赤ちゃんは自分の状態を言葉で伝えることができないため、あせもを予防するためには親が気を配る必要があります。また、子供も遊びに熱中して汗を長時間かきっぱなしの状態になり、あせもになってしまうこともあるため、親が注意することが重要です。

おむつをこまめに替える

赤ちゃんはお尻まわりにあせもができることが多いですが、その原因の多くが「おむつの長時間着用」です。おむつの中はもちろん、おむつのゴムのお腹周りにも汗がたまりやすいため、おむつはこまめに取り替えてあげるようにしましょう。

汗をこまめに拭き取ってあげる

赤ちゃんは自分で汗を拭き取ることもできません。気づいたら赤ちゃんが汗まみれになっていた、なんてことにならないように、赤ちゃんの様子をこまめにチェックするようにしましょう。汗をかいていたらハンカチやタオルで優しく拭き取ってください。

また、子供がある程度大きくなったら、汗をかいたらこまめに拭き取ることを指導し、外出時は汗拭きタオルやハンカチを持たせましょう。

温度・湿度を整える

赤ちゃんは自分で暑い・寒いを言葉で伝えることができないため、保護者が赤ちゃんの様子を見て室温を設定することが大事です。小さな子供も遊びに熱中して汗をかいていても気づかないケースがあります。

赤ちゃんや子供が汗をかいている場合は室温を下げるようにしましょう。

しかし、温度の下げすぎは体が冷えたり、乾燥を引き起こす原因となるため、適切な温度に調整することが重要です。環境省によると、夏は28度、冬は20度の室温が推奨されています。(この推奨温度はエアコンの設定温度ではなく室温です。)

 

その他にも、通気性の良い衣服や下着を身につけたり、皮膚を清潔に保つ、お風呂上がりに保湿剤を塗るなどの対策方法は大人も子供も一緒です。子供・赤ちゃんのあせもの再発予防は、大人が予防のための管理をしてあげることがとても重要です。

もしあせもの症状が再発してしまったら?

あせもは汗がたまりやすい関節や、衣服が密着しやすい部位に発症するケースが多いです。症状がなおってもまた同じように汗をかきっぱなしにしていると、同じ部位にあせもができ、症状がぶり返すことがあります。

症状が再発したら早めに治す

今回解説した予防・対策方法を守っていれば、あせもを再発するリスクはかなり低くなりますが、万が一あせもの症状がぶり返してしまった場合は、再度ラシュリアPEクリームを使用して早めに治療をしましょう。

ラシュリアは14gの大容量なので、おそらく今回の治療が終わった後もお薬は残っているかと思います。あせもの治療は早く行わないと、掻きこわして跡が残るおそれがあるため、かゆみや赤みの症状が出たらすぐに治療を再開しましょう。

何度もぶり返す場合は病院を受診しましょう

ただし、症状が何度もぶり返す場合は、一度病院を受診するようにしてください。原因があせもではない可能性も考えられるため、まずは検査を受けて原因をはっきりさせましょう。