エクオール含有食品「エクエル」について
エクエルは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されて生まれる成分、エクオールを含有した食品です。
エクオールは、女性の健康と美容をサポートします。
エクエルの飲み方
エクエルは食品であるため、医薬品のように飲むタイミングは決まっていません。
また個人差もありますが、エクオールはほとんど1~2日で体外に排出され、体内に蓄積されません。
飲み方は、1日4粒を目安にお召し上がりください。1度に4粒飲んでも、朝と夜など2回に分けて2粒ずつ飲んでも問題ありません。お水や白湯と一緒に服用いただくことをおすすめします。
エクオールの摂取目安量は1日10mgと考えられています。エクエル4粒は、エクオール10mgが含まれています。
エクオールを飲む際に気をつけておきたいこと
エクオールを飲む際に気をつけておきたいことがいくつかあります。
大豆イソフラボンの過剰摂取について
大豆イソフラボンをサプリメントなど他の特定保健用食品との併用で過剰摂取しないように、エクエルの1日の摂取目安量を守ってください。
また、健康のためには、特定の成分のみを摂取することよりも、バランスの良い食事をとることが大切です。日常の食生活では、大豆イソフラボンの含有量ではなく、各栄養素のバランスを意識してみましょう。
内閣府の食品安全委員会では、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」において、特定保健用食品としての、大豆イソフラボンの安全な1日上乗せ摂取量の上限値を30mg(大豆イソフラボンアグリコン換算)としております。
服用に注意が必要な方・服用してはいけない方
妊娠中、授乳中の方や、乳幼児および小児は使用しないでください。
また、疾病などで薬を服用中あるいは通院中の方はご使用前に医師にご相談ください。
そのほか、体質や体調により合わない場合があるため、その場合はご使用をお控えください。
エクエルでエクオールの摂取をおすすめする理由
エクオールは大豆由来の成分で、大豆を摂取すると体内で産出される物質です。ただし、誰でも必ずエクオールが体内で産出されるわけではなく、自力で作れる日本人は2人に1人程度とのデータがあります。
エクオールを産出できない人はもちろんのこと、産出できる人でもその産出量は日によってまばらです。エクエルを摂取することによって、十分に産出できなかったエクオールの不足分を補いましょう。
エクエルについて相談したいことがあったり、心配や不安がある方は、ミナカラ薬局の薬剤師相談をご利用ください。ミナカラ薬局では薬剤師にLINEで相談をすることができ、それぞれのお悩みに対応します。