不眠を予防するための生活習慣

不眠の原因は生活習慣に隠れていることがあります。不規則な睡眠時間、過度のストレスや不安などが不眠の症状を引き起こします。生活習慣を改善することで不眠の再発を防ぎましょう。

規則的な睡眠習慣を心がける

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを心がけましょう。眠くなるタイミングや起きるタイミングは体内時計で調整されています。日によって就寝・起床時間を変えてしまうと体内時計が乱され、寝たいのに眠くならない、起きたい時間に起きられないといった不眠症状の原因になります。

日曜日の夜につい遅くまで起きてしまって、月曜日の朝に起きられなくなってしまうのは、不規則な睡眠により体内時計がずれてしまったことが原因の一つです。

寝る前にリラックスする時間を作る

寝る前にリラックスする時間を作ると、体を休ませる機能をもつ副交感神経が働き、スムーズに睡眠に入ることができます。半身浴をしたり、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりして体の緊張をほぐし、睡眠のスイッチをいれましょう。

起きたら太陽の光を浴びる

体内時計は太陽の光などの強い光を浴びることでリセットされます。光を浴びてから14時間後以降に眠気が生じるため、朝早くに光を浴びれば寝る時間も早まります。早く寝ることではなく、早く起きることを意識することで自然と良いリズムが作れるようになるでしょう。

ストレスを溜めない

ストレスは不眠の原因になります。運動や趣味など自分にあったストレス解消法を見つけてください。特に、軽い運動による肉体的な疲労は睡眠の質を高めます。ただし、激しい運動は寝付きを悪くしてしまうため注意が必要です。体への負担にならない程度の有酸素運動を継続して行うのがおすすめです。

たばこやお酒を控える

たばこに含まれるニコチンやアルコールは睡眠の質を低下させます。特にお酒は、寝る前に飲むとすぐに眠れるように感じますが、浅い睡眠が続き疲労がとれなくなります。禁煙や禁酒は良質な睡眠と生活習慣病の予防に効果的です。

不眠と生活習慣病の関係

不眠が生活習慣病の原因となる場合があります。慢性的な睡眠不足になると、日中の眠気ややる気の低下を招き、体内の機能を無意識に調整している自律神経にも大きな影響があります。寝不足な状態が続くと糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病になりやすいこともわかっています。

 

また、偏った食生活や運動不足、たばこやお酒は、睡眠の質を下げるとともに生活習慣病の原因にもなります。こういった生活習慣を改善することで不眠の再発を防ぎ、生活習慣病も予防していきましょう。

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