インフルエンザA型とは?症状やB型との違いについて解説

インフルエンザA型の症状や、イナビルなどの治療薬について解説します。B型との違いや完治までの期間、感染力や流行状況についてもまとめました。

毎年話題となるインフルエンザの中でも、流行の中心となる”インフルエンザA型”
もっともよく耳にするインフルエンザのひとつであり、インフルエンザと聞いて多くの人がイメージする症状のほとんどはインフルエンザA型のものです。

とはいえ、A型の症状って?B型とどう違うの?風邪との見分け方は?など、まだまだインフルエンザA型を見逃してしまう人は多いのではないでしょうか。

今回は最も流行性の高いインフルエンザA型の特徴や症状完治までの期間などを解説していきます。

インフルエンザA型の種類や特徴:A型とB型の違いとは?

インフルエンザの中でも流行性が強く危険であるインフルエンザA型。
原因となるインフルエンザA型ウイルスには、他のインフルエンザウイルスにはない特徴があります。
インフルエンザA型の特徴やインフルエンザB型との違いについて解説していきます。

インフルエンザA型の特徴

■特徴的な3大症状
インフルエンザA型の症状には、3つの特徴的な症状があります。
・38~40℃の高熱
・悪寒や寒気
・全身の関節痛や筋肉痛

これらの症状が急激にあらわれる場合、インフルエンザA型の可能性が高いといえます。

■風邪との違いは?
一般的な風邪との違いは、喉や鼻などの症状より先に全身症状があらわれる点です。
風邪の場合には喉の痛みや咳、鼻水などの症状が出てから発熱や倦怠感が起こりますが、インフルエンザA型の場合はまず初めに全身症状が起こります。
急激に熱が上がることも特徴のひとつですが、免疫機能に異常がある高齢者の場合は熱が上がらないこともあるため注意が必要です。

インフルエンザA型は種類が多く免疫ができにくい

■インフルエンザA型のウイルスは100種類以上ある!
インフルエンザA型には、細胞表面抗原と呼ばれる細胞やウイルスの表面を覆うタンパク質のパターンが多いという特徴があります。
インフルエンザA型ウイルスは、ヘマグルチニンとノイラミニダーゼという2種類の表面抗原をもっており、さらにヘマグルチニンには16種類、ノイラミニダーゼには9種類の表面抗原があります。
単純計算でも144通りの型が生まれる可能性があり、ウイルスに対応できる免疫のない状態で感染しやすいため、世界的な大流行が引き起こされます。

■インフルエンザA型は人以外にも感染する!
冬になるとよく耳にする”鳥インフルエンザ””豚インフルエンザ”などは、インフルエンザA型の一種です。
インフルエンザA型には人以外にも感染するものが多く、そのため多様なウイルスが出現してしまいます。

また、通常は鳥などに感染するウイルスと人間に感染するウイルスは別ですが、ウイルスが変異を繰り返しているうちに人にも感染するものになることが稀にあります。
このような場合、人間には新たなウイルスに対する抗体ができていないため感染しやすく、また症状も重くなりやすいという特徴があります。

鳥インフルエンザについて、詳しくは関連記事をご覧ください。

インフルエンザA型とB型の違いとは?

インフルエンザA型とB型は同等の流行が予想され症状もよく似ていますが、いくつかの違いがあります。
特徴を以下にまとめたので、それぞれの特徴を知って早めに対処できるようにしましょう。

  A型 B型
ウイルスの変異 変異しやすい あまり変異しない
ウイルスの種類 144種類 2種類
感染する対象 人や鳥、豚など 人のみ
発熱 38~40℃の高熱 38℃以下の微熱や平熱の場合もある
消化器症状 出ることもある 強く出る
喉の痛みや咳 やや遅れて激しく出る 出ないこともある

インフルエンザA型の症状:初期症状や下痢・頭痛について

初期症状は高熱・悪寒・体の痛み

インフルエンザA型は感染力と増殖力が非常に強く、そのため感染してから症状が出るまでの期間が短いことが特徴です。
そのため、少しずつ症状が悪化するのではなく、初期症状として激しい症状があらわれます。

インフルエンザA型の初期症状には、インフルエンザA型の特徴的な3大症状があらわれます。
以下の3つの症状がインフルエンザのシーズンにあらわれた場合にはインフルエンザA型に感染している可能性が高いため、すみやかに病院を受診しましょう。

■38℃~40℃の高熱
感染後、ほとんどの人に38℃を超える高熱があらわれ、40度近くまで上がることも多くあります。
高熱により、熱性のけいれん脱水症状を引き起こすこともあります。

■悪寒・寒気
高熱がすでに出ているにもかかわらず、身体の表面を異常な寒気や悪寒が襲います。
初期段階で自覚できる症状のひとつであり、また熱が上がる合図でもあります。

■強い筋肉痛・関節痛
免疫システムがウイルスと激しく戦う際に炎症を起こし、筋肉や関節に強い痛みが発生します。
成人に多く見られ、高熱・悪寒と共に、筋肉と関節の痛みが出ることが、インフルエンザの特徴的な症状です。

下痢・吐き気や嘔吐などお腹の症状が出ることも!

インフルエンザA型の症状として、下痢や吐き気、嘔吐など消化器の症状があらわれる場合もあります。
消化器の症状があらわれるインフルエンザとしてはB型が有名ですが、A型が変異して発生する新型インフルエンザも消化器の症状をあらわす場合があります。

新型インフルエンザは病院で検査をしてもインフルエンザA型としか判定されないため、インフルエンザA型と診断されたときに下痢や吐き気の症状がある場合は新型インフルエンザかもしれません。

新型インフルエンザの場合でもインフルエンザA型に使用する治療薬が効果的なため、医師の指示に従って薬を服用するようにしましょう。

その他の症状:頭痛や咳

■頭痛・目の痛み
インフルエンザのウイルスが体内に侵入したときに、ウイルスの増殖を防ぐプロスタグランジンという物質が放出されます。
このプロスタグランジンという物質が、頭痛を引き起こします。
頭痛だけでなく目の痛みを感じることもあるようです。
抗インフルエンザウイルス薬を服用し体内のウイルスの数を減らすことで、少しずつ頭痛も改善していきます。
しかし自己判断で市販の頭痛薬を飲むと危険なこともあるため、注意してください。

■咳
発熱や関節痛などの激しい症状が落ち着いたあと、咳や喉の痛みなど局所的な症状が出ることが多くあります。
咳の症状は激しいことが多く長引きやすいため、体力が奪われて治りが遅くなる原因となります。
1日中咳が止まらないこともあり、睡眠不足の原因にもなります。
抗インフルエンザウイルス薬を服用することで治ることが多いですが、インフルエンザ感染中に気管支炎などを併発していることもあるため注意が必要です。

■鼻水
咳と同様、発熱などが落ち着いたあとにあらわれることの多い症状です。
インフルエンザA型が治ると同時に改善することが多いですが、副鼻腔炎(蓄膿症)などを併発しそれが原因になっていることもあるため、注意が必要です。

A型とB型同時にかかることはある?

A型のインフルエンザに感染しても、インフルエンザB型のウイルスに対する抗体はできないため、同じシーズン中にインフルエンザA型とB型の両方に感染することは十分に考えられます。

また、A型とB型同時に感染することもごくまれにありますが、通常はA型とB型の流行時期が異なるため、同時に感染することはほとんどないといえるでしょう。
しかし近年はインフルエンザB型の流行時期が早まっている傾向にあるため、注意が必要です。

重症化や合併症について

妊婦乳幼児65才以上の高齢者などはインフルエンザA型が重症化しやすいため、早めに病院を受診し適切な対処をすることが大切です。

また、インフルエンザA型に感染しているときは体力が落ち免疫力も弱まっているため、さまざまな合併症を起こす危険性があります。
特に肺炎インフルエンザ脳症などの合併症は命にかかわる病気であるため、注意が必要です。

インフルエンザA型の完治までの期間:早く治す方法とは?

激しい症状の発症期間はおよそ3日間

インフルエンザA型は感染後急激に症状があらわれ、最も症状が重いのは発症から3日間程度です。
ほとんどの場合発症から3日程度で熱は下がり、悪寒や関節痛などの症状も落ち着きます。
また、早めに抗インフルエンザウイルス薬を服用することで、発症期間を短縮することができます。

完治にかかる期間は1週間が目安

高熱や体の痛みなど全身の症状が落ち着いたあとは、咳や喉の痛み、鼻水など局所的な症状があらわれます。
これらの症状は一般的に発症から5~7日程度で治るといわれていますが、この時期に無理をして十分に休養をとらなかったり合併症を起こしていた場合などは、治るまでにさらに時間がかかります。

1週間たっても発熱や関節痛、激し咳などが治まらない場合は深刻な合併症を起こしている可能性もあるため、早めに病院を受診しましょう。

早く治す方法は?

■処方された薬はしっかりと飲み切りましょう
発熱や体の痛みなどの激しい症状が落ち着くと薬を飲むのをやめてしまう人がいますが、症状が治まっても体内にはインフルエンザA型のウイルスが残っています。
このときに薬の服用をやめてしまうと咳などの症状が長引く原因になってしまいます。
体内のウイルスをしっかりと減らすことで回りへの感染を防ぐこともできるため、処方された薬は最後まで飲み切るようにしましょう。

■水分・栄養はしっかりと補給しましょう
高熱が出ている間は汗を大量にかくため、体内の水分が不足しがちです。
水分はこまめに補給し、脱水症状を防ぐようにしましょう。
また、回復を早めるために少しずつ栄養を補給するようにしましょう。
熱があり食欲がないときは、ゼリー飲料などがおすすめです。

■部屋の加湿をしましょう
室内にウイルスが蔓延するのを防ぐためにも、室内は乾燥しないようにしましょう。
インフルエンザウイルスは湿度が40~60%の環境において増殖が抑制されます。
インフルエンザ以外のウイルスに感染し合併症が起こるのを防ぐためにも、室内の湿度は一定に保つようにしてください。
加湿器がない場合には、濡れタオルを部屋に干すことで湿度を上げることができます。

インフルエンザA型を治療する薬:イナビルやリレンザ・タミフルについて

インフルエンザA型の治療に効果的な薬や、インフルエンザA型に感染した際に注意が必要な市販薬について解説していきます。

治療はイナビルなどの抗インフルエンザ薬が有効!

インフルエンザA型の治療には、インフルエンザの増殖を抑える効果のある抗インフルエンザウイルス薬が使用されます。
現在国内で多く使用されている抗インフルエンザウイルス薬には、次のようなものがあります。

・飲み薬…タミフル
・吸入薬…リレンザイナビル
・点滴…ラピアクタ(薬の服用が困難な方に有効)

それぞれの薬の詳しい効果や副作用、使用方法などは関連記事をご覧ください。

抗インフルエンザウイルス薬は早めの服用が大切!

インフルエンザA型に効果をあらわす抗インフルエンザウイルス薬ですが、その効果は発症後48時間以内に服用することで最大限に発揮されます。
発症後48時間以上経過してからの服用だと効果が薄れてしまうため、インフルエンザA型の疑いがある場合には早めに病院へ行きましょう。

抗インフルエンザ薬は市販で購入することはできないため、病院を受診して医師の診断を受ける必要があります。
インフルエンザ症状が出始めてからの時間や病状によっても効果が異なるため、どの薬を使用するかは医師の判断で行います。

解熱剤などの市販薬は飲んでもいいの?

インフルエンザA型に対し、市販薬を独断で服用することは危険です。
独断で市販薬を使用した場合、症状の治りが遅くなったり、症状が悪化する場合があります。

また、市販の解熱剤には特に注意が必要です。
市販薬の解熱剤中には、インフルエンザ脳症などの合併症を引き起こす原因となるものがあるため、独断で服用することのないようにしてください。

インフルエンザA型への対処:子どもの感染や食べ物について

インフルエンザA型に子どもが感染したときの対処法や、インフルエンザA型の治療中の食事や飲み物のポイントを紹介していきます。
また、感染中の出席・出勤についてや、家族が感染している場合の外出についても解説します。

子どもが感染したときには?

インフルエンザは14才以下の子どもの発症が全体の約5~7割を占めており、また5才以下の子どもが発症すると重症化しやすい病気でもあります。

基本的な対処や治療方法などは大人が感染した場合と同じですが、子どもの場合は体が衰弱しやすく、薬の影響も受けやすいとされています。
特に小さい子どもは高熱などにより脱水症状を起こしやすく、体力も消耗しやすいため注意が必要です。

子どもがインフルエンザA型の症状を訴えた場合には、すみやかに病院を受診するようにしましょう。
特にまだ症状を言葉であらわせない乳幼児の場合には、保護者が状態をよく観察してあげることが大切です。

子どもがインフルエンザに感染したときの症状や対処法について、詳しくは関連記事をご覧ください。

治療中の食事や飲み物について

■食べ物
発熱などの症状があり倦怠感が強いときの食事は大変ですが、感染中は体力の消耗も激しいためできるだけ食事をとるようにしましょう。
このとき、消化のために胃腸に負担をかけないように消化の良いものを食べるようにしてください。
うどんおかゆ豆腐などお腹に優しいものに、栄養価の高い緑黄色野菜を加えたメニューがおすすめです。

■飲み物
インフルエンザA型に感染すると、高熱が出るため脱水症状を起こす危険性が高くなります。
食欲がない場合でも水分はこまめに補給しましょう。
このとき、スポーツ飲料経口補水液など吸収率の良い物を選ぶと効果的です。

お風呂は入ってもいいの?

インフルエンザA型に感染した場合、絶対にお風呂に入ってはいけないというわけではありません。
ただし、熱があるときは体がウイルスと戦っていて体力を消耗しているため、できるだけ入浴が控えましょう。
体温が37.5℃より下であれば、入浴は可能です。
家族がいる場合には、感染予防のためお風呂の順番は最後が望ましいです。

休むべき期間はどのくらい?学校・仕事への復帰はいつから?

インフルエンザA型を発症した場合、周りへの感染を防ぐために症状が落ち着いてからもしばらくの間は外出を控えましょう。
個人差はありますが、インフルエンザA型では発症前日から発症後3~7日間は鼻や喉からウイルスを排出します。

少なくとも、
・解熱後2日目まで
・発熱や咳、喉の痛みなどの症状があらわれた日の翌日から7日目まで

は外出を控え、休暇を取ると良いでしょう。

学校や仕事の欠席・欠勤について、詳しくは関連記事をご覧ください。

■家族が感染したときは?
家族がインフルエンザA型に感染した場合、症状がなくてもインフルエンザA型ウイルスに感染し潜伏期間中である可能性があります。
最近では家族がインフルエンザA型に感染した際の規定を作っている会社もあるため、家族が感染した場合には上司や管理部に聞くと良いでしょう。
また、出勤する場合にもマスクを着用し、ウイルスの蔓延を防ぎましょう。

インフルエンザA型の感染力・感染経路や予防接種について

インフルエンザA型ウイルスの感染力・感染経路や、2回感染する可能性について解説します。
また、インフルエンザA型の予防接種や予防方法、検査のために病院に行くときにポイントも紹介します。

ウイルスの感染力や感染経路は?

インフルエンザA型のウイルスは感染力・増殖力が強く、そのために毎年多くの人が感染してしまいます。
感染力は発症してから3日目が最も強く、この時期にはくしゃみでウイルスを広く飛ばしてしまうため注意が必要です。

また、インフルエンザA型はウイルスが変異しやすく、そのウイルスに対して免疫がないことが多いために感染しやすいウイルスでもあります。

■感染経路
インフルエンザA型は、B型やC型と同じように
・飛沫感染
・空気感染
・接触感染

の3通りの方法で感染します。

これらの経路でウイルスに感染するのを防ぐために、インフルエンザのシーズン中は人ごみの多い場所を避け、外出の際にはマスクを着用するなどの予防対策が必要です。

潜伏期間について

■インフルエンザA型の潜伏期間
インフルエンザA型に感染した場合、症状があらわれるまでの潜伏期間はおよそ1日~3日です。
インフルエンザA型を引き起こすウイルスは非常に増殖力が強く、体内に貼り込むとあっという間に増えるためすぐに症状があらわれます。

■潜伏期間中もうつる?
症状のない潜伏期間の間でも、インフルエンザA型は他人にうつる恐れがあります。
そのため、身近にインフルエンザに感染した人がいて自分も感染した可能性があるという場合には、マスクなどを着用して周りの感染を防ぐようにしましょう。

インフルエンザA型は2回以上かかる?!

インフルエンザA型には多くの種類があるため、インフルエンザA型に感染して免疫がある人も微妙に変異した別のA型ウイルスに感染してしまうことがあります。
そのため、インフルエンザA型に毎年感染したり、同じシーズンに2回感染したりしてしまいます。

インフルエンザA型に一度かかったらもう感染しないということはないため、一度感染したあともしっかりと予防するようにしましょう。

予防接種について

2016/2017シーズンに行われているインフルエンザ予防接種ワクチンには、A型2種とB型2種のワクチン株が含まれています。

A型のワクチンは、
・California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
・Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)

の2種類であり、流行が予想されるインフルエンザA香港型と2009年に流行し当時新型インフルエンザと呼ばれたAH1pdm09に効果的なワクチンとなっています。

インフルエンザA型には、ワクチンに含まれている以外にもさまざまな種類があり、他のインフルエンザA型に感染してしまう可能性があります。
しかし予防接種を受けることで重症化を防ぐ効果があるため、特に妊婦や子ども、高齢者などは早めに予防接種を受けると良いでしょう。

検査は発症から12~48時間の間に!

インフルエンザA型に感染すると、まずはじめに発熱や関節痛、悪寒などの症状が起こります。
しかし、症状があらわれた直後は検査をしてもインフルエンザウイルスが検知されないことが多く、翌日に再度病院に行かなくてはいけないということがあります。

そのため、インフルエンザA型と思われる症状が発症したあと、12時間以上経過してから病院へ行きましょう。
ただし、症状が出てから48時間が過ぎてしまうと抗インフルエンザウイルス薬の効果が弱まってしまうため、発症後12時間~48時間の間に病院を受診してください。

インフルエンザA型の2016/2017年流行状況

2016年11月現在、すでに保育所と小学校、中学校で集団感染が報告され、都内学校などにおいては小学校18校、中学校3校において学級閉鎖がされています。

2016/2017シーズンの学級閉鎖の状況について、詳しくは関連記事をご覧ください。

東京都感染症情報センターによると、2016年11月現在、AH3亜型(A香港型)がすでに7件検出されています。
今後、インフルエンザA型の流行ピークである12月~2月にかけて感染が広がることが予測されるため、十分に注意してください。

昨シーズンでは、インフルエンザA型とB型がほぼ同等の流行となりました。
インフルエンザA型は、2009年に流行し当時新型インフルエンザと呼ばれていたAH1pdm09というウイルスを中心に流行しています。
また、AH3亜型(香港型)も流行しました。

今シーズンはすでにAH3亜型(香港型)が検出されていることから、インフルエンザA香港型の流行が予想されています。

2016/2017シーズンのインフルエンザ流行状況について、詳しくは関連記事をご覧ください、

さいごに

種類も多くウイルスも変異しやすいため、毎年のように流行するインフルエンザA型。
近年は流行の時期が早まるなど、流行事情に変化が見られています。
インフルエンザA型の症状や対処法などをしっかりと知って、インフルエンザシーズンを乗り切りましょう。

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