インフルエンザの予防接種後の飲酒は?前日・当日の注意事項

インフルエンザ予防接種の当日や前日の飲酒についての飲酒の疑問を解説。予防接種前後にお酒を飲みすぎると予防接種を受けられなくなったり、副反応が強く出てしまうおそれがあります。予防接種前後の注意事項について解説!

インフルエンザの予防接種をする場合、予防接種の前後の飲酒には注意が必要です。予防接種前後のお酒の飲み方を気をつけないと副反応などが起こる場合があるので、事前に注意事項を理解しておきましょう。

この記事では、インフルエンザの予防接種を受ける前後の飲酒について、注意するポイントを解説します。

インフルエンザの予防接種の効果などについては関連記事をごらんください。

インフルエンザ予防接種の後の飲酒は?

厚生労働省のインフルエンザ予防接種のガイドラインでは、予防接種を受けた当日の飲酒について以下のように注意喚起しています。

接種当日はいつも通りの生活をしてもかまいませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。

出典:インフルエンザと予防接種(厚生労働省)

基本的にはいつも通りの生活で問題ありませんが、ワクチン接種してから24時間以内に多量の飲酒をすると、副反応(副作用)が現れやすくなるおそれがあるため避けたほうが良いでしょう。当日にどうしても断れないお酒の席がある場合は、飲む量を最小限にとどめましょう。

インフルエンザの予防接種のワクチンによる副反応が現れた場合は、副反応が治るまでは飲酒は避けるべきです。インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間以内に出現するので、予防接種後の24時間は体調の変化に注意しましょう。

予防接種後の副反応とは?

インフルエンザワクチンの副反応として比較的多くみられるのは接種した部位の赤み、腫れ、痛みなどといった症状で、10~20%の方に起こるとされています。

また、全身性の反応として発熱、頭痛、寒気、だるさなどの症状も5~10%の方に起こるとされています。通常の場合は2~3日で治まりますが、副反応が長引く場合は医療機関を受診しましょう。

まれに重篤な症状として、ワクチンに対するアレルギー反応が起こり、ショック、アナフィラキシー様症状がみられることがあります。

ショック、アナフィラキシー様症状はワクチン接種後すぐに起こることが多いので、接種後30分間は医療機関内で安静にしましょう。

帰宅後に異常が起きた場合には、速やかに医療機関に連絡しましょう。

インフルエンザ予防接種の副反応について詳しくは関連記事をごらんください。

インフルエンザ予防接種の前日の飲酒は?

インフルエンザの予防接種を受ける前日の飲酒は、飲み過ぎはNGですが、たしなむ程度なら効果に影響はないとされています。

明確な量の基準はありませんが、お酒に強い人であっても、いつもよりは控えめにしておく必要があります。

どうしても飲まなければいけない場合には、自分で飲む量を調節して、予防接種当日に影響が出ないように気をつけましょう。前日に体調が崩れるほど飲んだり、翌日に影響が出ると考えられる量は飲まないでください。

予防接種を受けることができない人は?

予防接種の前に次のような症状がある場合は、予防接種を受けることができません。

・明らかに発熱している
・重篤な急性疾患にかかっている
・インフルエンザの予防接種の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある
・予防接種を行うことが不適当な状態の場合

出典:インフルエンザと予防接種(厚生労働省)を加工して作成

気になる症状がある場合は、事前に医療機関に相談してください。

インフルエンザの予防接種の値段や時期などについては関連記事をごらんください。

おわりに

予防接種前後の飲酒は、できる限り避けましょう。どうしても飲まなければいけない状況にある場合は、お酒を飲む量を最低限にし、アルコールによる影響が出ないようにしましょう。

予防接種を受けたすぐ後は、飲酒だけでなく、運動やお風呂など普段何気なくしていることでも、体に影響を与えるおそれがあるので体調管理には注意しましょう。

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