赤ちゃん・子どものあせもの治し方・対処方法マニュアル

あせもは赤ちゃんや子どがよくかかる皮膚疾患の1つです。この記事では赤ちゃん・子どもがあせもになってしまった場合の正しい対処方法やお家での治し方について徹底解説します!赤ちゃん・子どもでも安心して使用できるあせもの市販薬もご紹介します。

赤ちゃん・子どもがあせもになりやすい原因

赤ちゃんや子どもがよくかかる皮膚疾患の1つにあせもがあります。たかが“あせも”と放置していると、皮膚が化膿して痛みが生じたり、とびひに悪化して他の子どもにうつしてしまう危険性があります。

赤ちゃんや子どもは汗が出る汗腺の数が大人と一緒なのに対し、体表面積が小さいため、汗をかく量が必然的に多くなります。たくさん汗をかくと汗腺がつまり、炎症を起こしてしまいます。これが赤ちゃんや子どもがあせもにかかりやすくなる原因です。

赤ちゃんや子どもがあせもになりやすい部位

・首
・額
・腕
・股
・おむつのウエスト部分
・背中

赤ちゃん・子供のあせもの対処・治し方

赤ちゃんや子どもは汗を分泌する汗腺の数が大人と同じなのに対し、体表面積が大人よりもかなり小さいです。面積に対して大人の何倍もの汗をかくため、あせもの症状が出やすくなります。

あせもは軽症であればお家でのケアで治療をすることができます。

肌を清潔に保って保湿ケアを

あせもができてしまった場合は、まず肌を綺麗な状態にすることが重要です。皮膚を石鹸で優しく洗い、シャワーで綺麗に流しましょう。

ただし、石鹸でごしごしと強く皮膚をこすると、肌のバリア機能が失われて炎症を引き起こしやすくなります。たっぷりの泡で優しく洗うようにしましょう。

お風呂から上がったらローション等で肌を保湿してあげましょう。肌は乾燥するとバリア機能が衰えて皮膚トラブルを引き起こしやすくなります。予防のためにも日々の保湿ケアは重要です。

ピジョン 薬用ローション (ももの葉) 200ml (医薬部外品) (0ヵ月~)

自然の成分である桃の葉エキスが配合された薬用のローションです。保湿効果があり、あせもや肌荒れを防ぎます。赤ちゃんから大人まで使用でき、塗り薬を使用するのが難しい頭皮にも塗布しやすいです。

おむつのあせもにおしり拭きはNG

あかちゃんのおむつの中は密閉状態のため、汗がたまりやすく、あせもになりやすいです。皮膚が炎症を起こしている状態だと、おしり拭きも刺激になってしまうため、使用は避けましょう。

おしりにあせもがある時はシャワー等でおしりを洗い流し、タオルで優しく拭くか、脱脂綿にぬるま湯をたっぷり含ませて優しく拭いてください。

ベビーパウダーはあせも予防で使おう

ベビーパウダーには皮膚上の余分な水分を発散させ、肌をさらさらに保つ効果があります。そのため、あせもの予防には効果的ですが、すでにあせもができている場合は使用をしないでください。

あせもは汗腺がふさがってしまうことによって炎症がおこります。そこにベビーパウダーをつけると、汗腺が詰まって症状が悪化する危険性があります。

赤ちゃん・子どもも使用できるあせもの市販薬

あせもが悪化して痛みが生じたり、かゆみの症状が強い場合はあせもの市販薬を使用しましょう。

以下で紹介する薬は赤ちゃんや子どもでも使用できるあせもの市販薬です。

ポリベビー

あせもをはじめ、おむつかぶれや湿疹などにも効果を発揮する赤ちゃんにおすすめの軟膏です。ナタネ油とサラシミツロウからなる天然素材を使用し、肌にやさしいことが特徴です。

かゆみを鎮める抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミンに、患部の治りを助けるビタ
ミンA、D2、酸化亜鉛、そして細菌の感染を防ぐ殺菌剤のトリクロロカルバニリ
ドを配合しています。
赤ちゃんだけでなく大人にもおすすめです。

【第3類医薬品】液体ムヒベビー 40mL

あせも以外に、むしさされ等の肌のかゆみに使用できる薬です。かゆみを止めるジフェンヒドラミン塩酸塩が配合されており、液体タイプなので浸透性が高く、すばやくかゆみを沈めてくれます。使用開始年齢目安は生後3ヶ月ですが、同じムヒベビーのクリームタイプであれば生後1ヶ月から使用が可能です。

あせもが化膿している場合はステロイド薬を

あせもが悪化して化膿してしまっている場合は、病院で治療を受けた方が良いのですが、病院へ行くことができない場合は、市販のステロイド薬を使用しましょう。

ステロイド薬は副作用の観点から、赤ちゃんや子どもに使用をすることをためらう方も多いかと思いますが、以下の薬は小児向けに開発されたステロイド薬です。用法用量を守って正しく使用すれば問題ありません。

【指定第2類医薬品】コートfAT軟膏 10g ※セルフメディケーション税制対象商品

コートfATは子供向けに開発されたステロイド薬です。ステロイドは強さによって5段階のレベルに分けられますが、コートfATは下から2番目のマイルドに分類されます。

プレドニゾロンが炎症・腫れをおさえ、局所麻酔成分がかゆみを抑えます。殺菌成分も配合されているので、患部が細菌感染して膿んでしまうのを防ぎます。クリームタイプも販売されており、軟膏に比べてサラッとした使い心地となっています。

【指定第2類医薬品】コートfMD軟膏 10g

コートfMDは2歳未満の赤ちゃんでも使用できる、皮膚に優しいステロイド薬です。

ステロイドレベルは一番弱いウィークに分類されます。防腐剤、着色料、香料も使用されていないため、非常に低刺激で赤ちゃんでも安心して使用できます。

上記の薬は赤ちゃんや子どもでも使用できる、比較的マイルドなステロイド薬ですが、どちらに関しても長期間の使用や、広範囲への塗布は禁止されています。用法用量をよく読んで、正しく使用しましょう。

赤ちゃんや子どもが使用できる市販薬は他にも沢山販売されています。以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

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