次の量を服用してください。
　〔　年　　齢　〕　成人（１５才以上）
　〔１　回　量　〕　１カプセル
　〔１日服用回数〕　２〜３回

　〔　年　　齢　〕　１５才未満
　〔１　回　量　〕　服用しないこと
　〔１日服用回数〕　服用しないこと
ただし、１日２回服用する場合は朝夕、１日３回服用する場合は朝昼晩服用してください。

＜用法・用量に関する注意＞
用法、用量を厳守してください。

１．次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
　　（１）医師の治療を受けている人。
　　（２）薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
２．服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
　　〔関係部位〕　　〔症　　状〕
　　　　皮　膚　：　発疹・発赤、かゆみ
　　　　消化器　：　胃部不快感
３．服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
　　　便秘、下痢
４．１ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
５．服用後、生理が予定より早くきたり、経血量がやや多くなったりすることがあります。出血が長く続く場合は、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

１．直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
２．小児の手の届かない所に保管してください。
３．他の容器に入れ替えないでください。（誤用の原因になったり品質が変わります。）
４．使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
５．箱の「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。
６．一度開封した後は、品質保持の点からなるべく早く服用してください。

〔ビタミンＥの種類〕　　　　　　　〔生理活性（効力）〕
○天然（ｄ体）
ｄ−α−トコフェロール　　　　　　　１．４９
ｄ−β−トコフェロール　　　　　　　０．７５
ｄ−γ−トコフェロール　　　　　　　０．１５
酢酸ｄ−α−トコフェロール　　　　　１．３６

○合成（ｄｌ体）
酢酸ｄｌ−α−トコフェロール　　　　１．００
ｄｌ−α−トコフェロール　　　　　　１．１０

作用と特長
１．血管のサビ（過酸化脂質）を防ぐビタミンＥとγ−オリザノール
　　　体内の脂肪が変質すると、過酸化脂質とよばれる体のサビのようなものができて、血管壁や細胞膜をキズつけるため、動脈硬化の原因となり、血行障害を引き起こすことになります。ビタミンＥとγ−オリザノールは体内の抗酸化剤として働き、体内脂肪の変質（過酸化脂質の合成）を抑え、血管などの細胞に障害が起こるのを防ぎます。
２．全身の血液の流れをよくします。
　　　年をとるにしたがって、血管は少しずつ狭くなり、血液の流れが悪くなりがちです。肩・首すじのこり、のぼせ、冷え、手足のしびれといった症状は、末梢の血液循環が悪くなると起こってきます。レビパールＥ*３００は、これらの末梢の血行障害の症状をやわらげます。
３．ホルモンバランスの乱れを調整します。
　　　ビタミンＥは、脳下垂体や副腎などホルモンを分泌する器官に作用してこれを助け、自律神経系の中枢である間脳に作用するγ−オリザノールが効果的に働き、更年期に多いホルモンのバランスの乱れから起こる肩・首すじのこり、のぼせ、冷え、手足のしびれといった不快な症状を改善します。