ミナカラ
【クチピアの効果を実感している方へ】口角炎・口唇炎の再発予防のセルフケア
更新日
2023.04.14
薬剤師監修日
2023.04.14

【クチピアの効果を実感している方へ】口角炎・口唇炎の再発予防のセルフケア

口角炎・口唇炎・唇の荒れなどの唇のトラブルの再発予防に身近にできるセルフケアを薬剤師が紹介。※「クチピアLip」は製造販売を終了しています。
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編集
高橋 伊津美
監修薬剤師
ミナカラ薬局薬剤師高橋 伊津美
安岡 歩
編集者
株式会社ミナカラライター安岡 歩

※「クチピアLip」は製造販売を終了しています。

唇のトラブルの原因とは?

唇の荒れや口唇炎・口角炎などの唇のトラブルは、さまざまなことが原因となります。

 

・冬場などの乾燥しやすい季節、日差し、冷気などの外部要因

・細菌、カンジダ、ウイルスの感染

・ビタミンB2などの栄養不足

・薬の服用

・食べ物による刺激

 

ひとつのことが原因となるだけでなく、さまざまな要因が組み合わさって唇のトラブルを招いていることもあります。

 

すでに症状がでていたり、荒れてしまったりしている場合は、まずはクチピアLipなどの市販薬を使って症状を治しましょう。

市販薬での治療に加えて、原因となる生活習慣などを改善して、再発や悪化を防ぐことも大切です。

再発・悪化を防ぐセルフケア

口角・唇をなめない

口角や唇をなめると、唇の乾燥を促進することにつながります。

一時的に唾液で潤いを感じたとしても、もともと荒れていた場合はさらに悪化することもあります。

日頃から唇や口角をなめない習慣をつけましょう。

意識して水分をとる

体が脱水状態になることで、口の渇きや皮膚・口唇の乾燥にもつながります。

汗をかきやすい夏場だけではなく、一年を通してこまめに水分をとることを心がけましょう。

飲酒・喫煙・カフェインの摂取を控える

飲酒・喫煙・カフェインの過剰摂取は皮膚や粘膜を正常に保つためのビタミンB2が体の外に排出されてしまう要因のひとつになります。

口角炎・口唇炎や唇の乾燥がひどい場合は、飲酒・喫煙・カフェインの摂取を避けることが望ましいです。

また、レバーや乳製品、納豆にはビタミンB2が多く含まれています。ビタミンB2が含まれている食材を意識してとることも大切です。

かかりつけ医をオンラインで。医師によるオンライン診療で薬を処方。ミナカラ e-クリニック。
監修薬剤師
高橋 伊津美
ミナカラ薬局薬剤師
高橋 伊津美
【経歴】

昭和大学大学院薬学研究科修了
昭和大学薬学部客員講師
株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局
薬局、ドラッグストアで臨床経験を積み、その後昭和大学薬学部の教員、チェーンドラッグストア協会の教育機関でOTCの研修講師を務める。
【著書】
•現場で差がつく! もう迷わない! ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬
•現場で差がつく! ユーキャンの新人登録販売者お仕事マニュアル
編集者
安岡 歩
株式会社ミナカラライター
安岡 歩

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