唇の水疱はヘルペスじゃない可能性も?対処法や使える市販薬を紹介
唇に水疱ができたとき、まずは「口唇ヘルペスじゃないか?」と疑うかもしれません。ヘルペスウイルスは大人の50%以上が感染しているとされており、唇にできた水疱は口唇ヘルペスの可能性があります。しかし、診断されていない状況で、ヘルペスであると決めつけるのは危険です。異なる病気であるにも関わらず口唇ヘルペスの市販薬を使用してしまうと、効果がないばかりか、悪化の恐れもあるため注意しましょう。
この記事では、唇に水疱ができる原因とヘルペスではない場合の対処法を解説します。
ヘルペスじゃない唇の水疱ができる原因
ヘルペスは、唇にできた水疱の原因としてまず疑われる疾患です。WHOによると、世界中の50歳未満の方で推定37億人(世界人口の約67%)が、口唇ヘルペスを引き起こす単純ヘルペスウイルス1型に感染しているとされています。
口唇ヘルペスは唇の周りに小さな水疱がまとまってでき、一般的にはピリピリ、チクチクとした違和感を覚えるのが特徴です。ただし、唇のトラブルが必ずしもヘルペスとは限りません。唇の水疱に痛みやかゆみが伴っているかどうかで、ヘルペスではない異なる原因も考えられるでしょう。
かゆみや痛みがある場合
唇の水疱の原因を探るとき、かゆみや痛みがあるかどうかが一つのポイントになります。かゆみや痛みがともなう場合、患部に炎症が起きている状態です。口唇ヘルペスの可能性も考えられますが、それ以外に接触口唇炎や固定薬疹、天疱瘡・類天疱瘡、帯状疱疹などが原因となっている場合があるでしょう。
接触口唇炎
唇は乾燥しやすいうえに、皮膚を守る角質も薄く刺激を受けやすい場所です。接触口唇炎は、唇がなんらかの刺激を受け、かゆみを伴う湿疹やかぶれが出る炎症疾患で、水ぶくれだけでなく皮が剥ける場合もあります。
刺激物質となりうるものは、口紅・リップクリームなどの化粧品やナッツ類・マンゴーといった食べ物、歯磨き粉、金属などさまざまです。アレルギー反応をともなう場合、ひどくなるとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあるでしょう。
もし、症状が出る直前に思い当たる原因に接触したのであれば、刺激物を避けたり患部を洗い流したりしたうえで、市販薬を活用できることもあります。何が原因かわからない場合や皮膚がただれるなど症状がひどいときには、医療機関で適切な処置を受けましょう。
固定薬疹
固定薬疹は、内服薬などが原因で同一部位に繰り返し生じる発疹で、体のどこにでもできます。ある研究では、その半数以上は口唇・口腔内で症状があらわれるという報告もされており、ヘルペスと間違われることも多い疾患です。
原因となる薬はさまざまですが、非ステロイド性抗炎症薬が最も多く、口唇・口腔内発症例の約3割と報告されています。非ステロイド性抗炎症薬は生理痛や頭痛などに使われる解熱鎮痛剤の一種です。同じ薬を飲んで毎回同じ部位に発疹が出る場合には、固定薬疹の可能性があるでしょう。医療機関を受診して、適切な処置を受ける必要があります。
天疱瘡(てんぽうそう)・類天疱瘡(るいてんぽうそう)
天疱瘡は、自己免疫疾患の一つで難病に指定されています。令和4年度には日本全国で約3,200人の患者さんがいますが、詳しい原因はわかっていません。口の中や唇などに痛みのある水疱ができます。頭部や脇の下、デリケートゾーンなどに発疹が生じることもあり、一見正常に見える部位でも、こすると表面が簡単にはがれてただれます。
天疱瘡に似た症状の類天疱瘡という病気もあり、同じく口腔などの粘膜に水疱ができます。いずれの場合も医療機関を受診し、治療する必要のある病気です。
帯状疱疹
水痘・帯状疱疹ウイルスにはじめて感染すると、いわゆる水ぼうそうにかかります。水ぼうそうが治ったあとも水痘・帯状疱疹ウイルスは体のなかに潜伏します。年齢を重ねたり疲れたりなど、免疫力が下がったときに再び症状が現れるものが帯状疱疹です。
帯状疱疹は体の片側だけに出るのが特徴であり、ピリピリとした痛みが生じてから赤い発疹や水疱ができます。なかには顔や口のなかに症状があらわれる人もいます。また、帯状疱疹は加齢とともに増える傾向にあり、50歳から発症率が上昇して、80歳までには約3人に1人が発症する病気です。
経過や痛みの程度には個人差がありますが、治療が遅れると水疱が治っても神経痛が残る場合があるため注意が必要です。症状に気付いたら、早めに皮膚科などの医療機関を受診しましょう。
かゆみや痛みがない場合
口唇ヘルペスの特徴として、ピリピリとした痛みや違和感をともなうことが挙げられます。このため唇に水疱ができているものの痛くない、かゆくないという場合、ニキビや粘液嚢胞、フォアダイスなどの、ヘルペス以外の原因も考えられるでしょう。
ニキビ
ニキビは、毛穴に皮脂や古い角質がつまってできる尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という疾患です。思春期の頃にできやすく、一般的には年齢を重ねるうちに少しずつ減っていきます。ただし、女性は生理前に皮脂の分泌を促進するホルモンが分泌されるため、大人になってからもニキビが出やすい場合があるでしょう。
ニキビは毛穴の存在する箇所にできるため、唇にできることは通常ありません。しかし、唇に近い場所にできたニキビが炎症を起こすことで、唇まで腫れてしまう可能性はあります。また、症状の進行度合いによっては痛みを感じる場合もあります。
ニキビを改善させるには、皮膚を清潔に保つ他、生活習慣の見直しなどが必要です。規則正しい生活を送るとともに、栄養バランスのとれた食事を意識しましょう。
粘液嚢胞
口の中を噛んでしまったときや異物などが刺さったとき、唾液の出る管がふさがれたり破れたりして、口の周辺に水疱が出ることがあります。これを粘液嚢胞といい、誤って噛むことの多い下唇にできやすいのが特徴です。
患者の年齢分布は幅広いものの、30歳未満が7割を占めており、特に10~20代ができやすい傾向にあります。粘液嚢胞ができた場合、歯科で摘出したりレーザー照射などが基本的な処置です。
フォアダイス
フォアダイスは、唇などにできる小さな粒状のかたまりです。このかたまりは皮脂で、皮膚から透けて見えています。通常であれば皮脂腺がない唇にも、異所的に皮脂腺ができて起こりますが、生理現象であり病気ではありません。
男女ともにできるもので治療の必要性はないものの、気になる場合には皮膚科を受診するとよいでしょう。
ヘルペスじゃない唇の水疱に市販薬を使用できる?
ヘルペスではない水疱が唇にできたとき、それが接触口唇炎やニキビであれば、程度によっては市販薬が使えます。腫れや痛みが強かったり、しばらく使っても症状が改善されなかったりする場合には、医療機関を受診してください。
ステロイドを配合した薬
原因がはっきりとしている接触性口唇炎であれば、ステロイド配合の市販薬を使える場合があります。唇は皮膚より薬が吸収されやすいため、「唇に使える」と書いてある商品を選ぶことが大切です。
ただし、カンジダやヘルペスなどの感染が炎症の原因になっている場合は、ステロイドの使用によって症状が悪化する可能性があります。原因がわからないときは、市販薬を試す前に医療機関を受診しましょう。
ステロイド無配合の薬
炎症がひどくない場合や、年齢や体質などからステロイドの使用に抵抗がある場合は、ステロイド無配合の市販薬を選びましょう。炎症を抑える成分や、患部を修復する成分などが配合されています。
リップクリーム
乾燥や紫外線といった刺激が原因で生じた口唇炎の場合には、リップクリームでの保湿を心がければ、緩和する可能性があります。唇には毛穴や皮脂腺がないため、皮脂膜が形成されず乾燥しやすく、バリア機能も低い場所です。保湿成分の入ったリップクリームを使って、乾燥を防ぎましょう。
唇にトラブルを抱えているときには、リップクリームのなかでも効能効果が明記されている医薬品がおすすめです。ご自身の症状に合った効能効果を持つリップクリームを選びましょう。色付きや香りがついているリップクリームは、添加物が唇の負担となる可能性があるため、避けたほうが無難といえます。
ビタミン剤
バランスの悪い食事によってビタミン不足になると、肌荒れや唇のトラブルなどにつながりやすくなります。ビタミンは体内でさまざまな働きをしていますが、なかでも肌や唇の健康に関わるのはビタミンB2やビタミンB6です。
ビタミンB2は皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に関係するビタミンで、レバーや卵、納豆などに含まれています。ビタミンB6は皮膚の抵抗力に関わり、赤身の肉や鶏肉、マグロなどに多く含まれる栄養素です。これらの食品を積極的に取り入れて、食事で不足する分はビタミン剤などで補うとよいでしょう。
ニキビ薬
唇には皮脂腺がなくニキビはできませんが、唇の近くにニキビができることで唇まで腫れる場合があります。唇の近くにある毛穴を中心に炎症が起きているようなら、ニキビ薬の使用を検討してみてください。
ニキビ薬には、炎症の原因となるアクネ菌を殺菌する成分の他、炎症を抑える成分や血行を促進する成分などが配合されています。なお、ニキビを悪化させないためには肌を清潔に保つことも大切ですが、洗顔のしすぎは逆効果です。患部に刺激を与えないよう、洗顔の回数は朝と晩の2回程度にとどめておきましょう。
ヘルペス以外の唇の水疱に使える市販薬8選
ヘルペスではない唇の水疱に市販の商品を使用する場合、原因が明らかな接触口唇炎や乾燥による口唇炎であれば、唇に使える市販薬やリップクリームから自分に合うものを探してみましょう。ニキビの炎症が原因になっているようなら、ニキビ薬を検討してみてください。
ステロイドを配合した薬
化粧品や金属などの刺激物質によって皮膚がかぶれ、炎症を起こしている場合は、ステロイドを配合した薬がおすすめです。原因となっている刺激物質を避けたうえで市販薬を使用し、症状の経過を見てみましょう。
ただし、ステロイド薬の長期使用は副作用が出やすくなるため、5~6回使用しても症状が改善しない場合には、医師への相談も視野に入れてください。
デンタルピルクリーム
抗炎症作用のある合成副腎皮質ホルモンであるプレドニゾロンと、患部を清潔にする殺菌成分のセチルピリジニウム塩化物水和物を配合した、口唇炎・口角炎に使用できる塗り薬です。食事や口紅などによる炎症で唇にピリピリとした痛み、ひび割れ、ただれといった症状が起きているときに適しています。
| 効能効果 |
|---|
| 口唇炎、口角炎、口内炎、歯肉炎、歯齦炎 |
ステロイド無配合の薬
炎症がひどくない場合や、年齢や体質などからステロイドの使用に抵抗がある場合は、ステロイド無配合の市販薬を選びましょう。ステロイド以外の炎症を抑える成分や、患部を修復する成分などが配合されています。
メンソレータム ヒビプロ LP
抗炎症作用のあるグリチルレチン酸と、患部を修復する作用のあるアラントイン、パンテノール、ビタミンE誘導体を配合した、口唇炎・口角炎に使用できる塗り薬です。刺激が少ないワセリン基剤で患部にピッタリ密着し、つらいひび割れをしっかり保護します。
就寝前にお使いいただくのが効果的です。
| 効能効果 |
|---|
| 口唇のひびわれ、口角炎、口唇のただれ、口唇炎 |
リップクリーム
唇は乾燥によってバリア機能が低下しやすい部位のため、リップクリームによる保湿でトラブルを防ぎましょう。唇に荒れやひび割れがあるときには、抗炎症成分や傷の修復成分が配合されている医薬品や医薬部外品がおすすめです。
メンソレータムメディカルリップnc
荒れた唇の修復をうながすアラントインの他、皮膚の新陳代謝をサポートするビタミンB6や炎症を抑えるグリチルレチン酸、殺菌成分のセチルピリジニウム塩化物水和物など、5つの有効成分が口唇炎に働きかけます。メントールは入っておらず、炎症があってもしみにくいやさしい使い心地です。
| 効能効果 |
|---|
| 口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎 |
メンソレータム メディカルリップb 8.5g
唇のひび割れや皮むけを改善に導く、ジャータイプの薬用リップクリームです。荒れた唇の修復をうながすアラントインの他、皮膚の新陳代謝をサポートするビタミンB6や炎症を抑えるグリチルレチン酸、殺菌成分のセチルピリジニウム塩化物水和物など、6つの有効成分が口唇炎に働きかけます。メントール配合でスーッとした使い心地です。
| 効能効果 |
|---|
| 口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎 |
ビタミン剤
肌や唇にトラブルが続くようなら、飲み薬のビタミン剤を活用してビタミンB2・B6を補うのもよいでしょう。ただし、ビタミン剤だけに頼りきりになるのではなく、バランスのとれた食生活を意識して、不足分をビタミン剤で補うことが大切です。
トラフルBBチャージa
1日1回の服用で効果を発揮する持続型ビタミンB2を最大量配合※した、錠剤タイプのビタミン剤です。さらに、肌荒れに効果を示すヨクイニンエキスや皮膚・粘膜を正常に保つビオチンなども配合されています。
※ビタミンB2B6主薬製剤の製造販売承認基準として
| 効能効果 |
|---|
| ◯次の諸症状の緩和:口内炎、舌の炎症、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、肌あれ、にきび・吹き出物、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談して下さい」 ◯次の場合のビタミンB2B6の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
チョコラBBプラス
口唇炎・口内炎や肌荒れがあるとき、疲れているときに役立つビタミンB2・B6が含まれたビタミン剤です。体内に吸収されやすい活性型ビタミンB2を配合しており、細胞の新陳代謝をサポートし、皮膚・粘膜の症状を改善します。服用しやすい小型の錠剤タイプです。
| 効能効果 |
|---|
| ◯次の諸症状の緩和:肌あれ、にきび・吹き出物、口内炎、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ、舌の炎症、赤ら顔に伴う顔のほてり、目の充血、目のかゆみ 「ただし、これらの症状について、1か月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB2の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
ニキビ薬
唇の近くにできた赤みや腫れのあるニキビには、ニキビ薬を使いましょう。無理にニキビを潰そうとすると、症状が悪化するおそれがあるだけでなく、ニキビ痕として残ってしまう可能性もあります。ニキビ薬で炎症を抑えて、悪化を防ぐことが大切です。
ペアアクネクリームW
炎症をしずめるイブプロフェンピコノールとアクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールの働きにより、吹き出物やニキビを根本からケアする塗り薬です。肌に伸ばすと透明になるため、お出かけ前にも使用できます。
| 効能効果 |
|---|
| 吹き出物、ニキビ |
クレアラシルS3(レギュラータイプ)
患部の皮脂を吸収したうえでアクネ菌を殺菌し、腫れのあるニキビの炎症を抑えます。ビタミンEがニキビの原因となる過酸化脂質の増加を防ぎ、ニキビに効果を発揮します。目立ちにくい 白色タイプです。
| 効能効果 |
|---|
| ニキビ |
病院を受診すべき症状やタイミングは?
ヘルペスではない唇の水疱や炎症に市販薬を使う場合、症状に改善が見られないまま使用を継続するのは避けましょう。市販薬のパッケージや添付文書には、使用中に注意すべき症状、使用期間の目安などが記載されています。
製品によっても異なりますが、ビタミン剤であれば約1か月、医薬品のリップクリームや塗り薬などは5~6日程度が使用期間の目安です。使用前に医薬品の注意事項を確認して、目安の期間を過ぎても改善が見られないようなら、医療機関を受診してください。
口唇ヘルペスをはじめとして、帯状疱疹や天疱瘡・類天疱瘡などの症状が疑われるときには皮膚科の受診が一般的です。粘液嚢胞であれば、歯科・口腔外科を受診しましょう。
なお、市販薬を使用していて症状が悪化したり、かゆみや痛みががまんできないほどになったりした場合には、使用期間内であっても使用を中止して、医師へご相談ください。
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