乾燥肌、もう我慢しない。塗り薬と漢方薬でケア|オンライン診療という選択
乾燥肌ってどんな状態?
乾燥肌の主な症状
乾燥肌とは、皮膚の水分や皮脂が不足してバリア機能が低下し、肌の水分や皮脂が失われ、外部からの刺激に対して敏感になっている状態を指します。
肌が乾燥すると、肌がつっぱる、全身がカサカサする、かゆみや角質のはがれ、ひび割れがみられる場合もあります。
なぜ肌が乾燥するの?
乾燥肌の原因は一つではなく、外的要因と内的要因の両方が関係しています。
外的要因(気温・湿度・紫外線など)
冬の寒さや乾燥した空気、冷暖房による湿度の低下は、肌から水分を奪いやすくします。また、紫外線も肌のバリア機能を低下させ、乾燥の原因になります。
内的要因(加齢・ホルモンバランス・体質など)
年齢を重ねると皮脂や天然保湿因子(NMF)の分泌が減少し、乾燥肌になりやすくなります。ホルモンバランスの乱れや、もともとの体質(乾燥しやすい肌質)も影響します。
オンライン診療なら、自宅で治療が可能
オンライン診療でできること

予約から処方まで完結
スマホで予約をし、ビデオ通話で診察を受け、薬の処方まですべてオンラインで完結します。
医師と顔を見ながら相談できる安心感
肌の状態をカメラで見せながら相談できるため、対面に近い診療が可能です。
初めてのオンライン診療は、誰にとっても不安です。でも、一度使ってみると、その手軽さと便利さに驚くかもしれません。時間や手間を大幅に省けるオンライン診療を利用してみてはいかがでしょうか?
こんな方におすすめ
症状は気になるけど、病院に行くほどではないかな?という方こそ、自宅で医師の診察を受けられるオンライン診療がおすすめです。
ミナカラ オンライン診療なら、予約〜診察〜薬の処方までスマホで完結できます。
例えば、このようなお悩みはありませんか?
● 仕事・子育てで忙しくて、病院に行けない
● 近くに皮膚科・漢方内科がなく、相談できない
● 乾燥肌の症状がひどく、人に見られたくない
● 市販薬を使ったが、改善しない
自宅ですきま時間に受けられるオンライン診療なら、これらの問題を解消できます。
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乾燥肌の治療
乾燥肌の治療には、「外からのケア(塗り薬)」と「内側からのケア(漢方薬)」の両方が重要です。
ステロイド外用薬
ステロイドは、主に炎症やかゆみが強い場合に使用されます。
薬の強さには「弱い」〜「最も強い」までの5段階のランクがあり、症状が出ている部位や症状に応じて使い分けられます。ストロンゲストとベリーストロングは、病院で医師から処方される医療用医薬品のみとなるため、市販では購入できません。

ステロイド外用薬は医師が必要な強さと量、必要な期間などを見極め、適切に処方することで、副作用のリスクを最小限に抑えながら治療をすることが可能になります。
保湿剤
ステロイドと併用することで、保湿剤が肌の水分を保ち、バリア機能の回復をサポートします。ヒルドイドやワセリンなどがよく使われます。
漢方薬
西洋医学の「対症療法」に対して、東洋医学では「体質改善」に重きをおきます。乾燥肌も体の内側の不調の表れと捉え、漢方薬で改善を目指します。
保湿剤やステロイドを使っても改善が見られない場合、体の内側からのケアが効果的な場合もあります。漢方はその一つの有効な選択肢です。
よく使われる漢方薬の例
● 当帰飲子(とうきいんし)
白い粉をふくようなタイプの乾燥肌に。冷え症で、お風呂などで温まるとかゆみがひどくなる方に。
● 温清飲(うんせいいん)
皮膚がカサカサして、赤みがあり、ひりつくなどの症状がある方に。
よくある質問
保険は使える?
はい。一般的な乾燥肌治療の場合、オンライン診療でも健康保険が適用されます。
薬の受け取り方法は?
処方された薬は、自宅に配送するか、指定の薬局で受け取ることができます。
自宅に配送の場合は、14時までに服薬説明が完了であれば当日発送いたします。
漢方は本当に効くの?
漢方は効果が緩やかと思われがちですが、体質に合う漢方薬を使用することで効果を実感する方もいます。ご不安な場合は、まずご相談ください。
まとめ|乾燥肌は我慢しないで
乾燥肌は単なる「肌の乾き」ではなく、かゆみ、痛み、炎症などの症状で眠れない…など、生活の質を下げてしまうこともあります。症状がひどい場合には我慢するのではなく、塗り薬や漢方薬で内外からしっかりケアしていきましょう。
まずは気軽に医師に相談することから始めてみませんか?
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●お薬は配送、または、お近くの薬局での受け取りを選ぶことが可能
●診察の結果、医師の判断により希望のお薬が処方されないこともあります。
●オンライン診療についてのお問い合わせはこちら:https://minacolor.com/contact?myprescription=true

昭和大学大学院薬学研究科修了
昭和大学薬学部客員講師
株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局
薬局、ドラッグストアで臨床経験を積み、その後昭和大学薬学部の教員、チェーンドラッグストア協会の教育機関でOTCの研修講師を務める。
【著書】
•現場で差がつく! もう迷わない! ユーキャンの登録販売者お仕事マニュアル 症状と成分でわかるOTC薬
•現場で差がつく! ユーキャンの新人登録販売者お仕事マニュアル
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