ミナカラ
NTTグループ

ミナカラオンライン診療

スマホで診察
お薬までワンストップ

  • 土日祝対応・24時まで営業
  • 最短5分後から予約可能
舌下免疫療法は何歳から?対象アレルゲンと受けられない人の条件
更新日
2026.10.01
薬剤師監修日
2026.10.01

舌下免疫療法は何歳から?対象アレルゲンと受けられない人の条件

毎年訪れるつらい鼻水や目のかゆみなどのアレルギー症状でお悩みではありませんか。舌下免疫療法は、一般的に5歳以上の子供から大人まで受けられるアレルギー治療法です。現在、日本国内で治療できる対象は、スギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎の2種類に限られています。また、これらの治療は保険診療の対象となります。この記事では、受けられる年齢の条件や適切な開始時期、注意が必要なケースについてわかりやすく解説します。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでブックマークする
  • noteで書く
編集
小寺 瑶
監修薬剤師
ミナカラ薬局薬剤師小寺 瑶
小寺 瑶
編集者
株式会社ミナカラ薬剤師小寺 瑶

舌下免疫療法は何歳から受けられる?

対象年齢の目安(一般的に5歳から) 

舌下免疫療法は、一般的に5歳から治療を開始できます。年齢の上限は特に設けられておらず、大人になってから始めることも可能です。ただし、高齢の方は医師と相談のうえ判断します。

アレルギー症状を抑える対症療法とは異なり、体質そのものへアプローチする治療法として選択されています。

年齢制限が設定されている理由

対象年齢が一般的に5歳からとされている主な理由は、治療の安全性を確保するためです。

舌下免疫療法では、アレルゲン(アレルギーの原因物質)を少量含むお薬を舌の下に置いたまま、一定時間じっと保持したあとに飲み込む必要があります。この操作を正しく行わず、誤ってすぐに飲み込んでしまうと、効果が薄れるおそれがあります。

そのため、正しく服用できる年齢の目安として、一般的に5歳以上と設定されています。臨床試験でも、この年齢層において有効性・安全性を指標とした試験が実施されています。

子どもが受ける場合に確認したいこと

お子様が治療を開始する際には、以下のポイントを事前に確認しておくと安心です。

・舌の下にお薬を1分間置いたまま保持できるか
・3〜5年間にわたり、毎日休まず服用を続けられるか
・保護者が毎日の服用管理や経過の観察をサポートできるか
・各自治体のお子様向け医療費助成(医療証など)が適用されるか

治療は長期間に及ぶため、お子様本人の協力とご家族のサポート体制が重要になります。

治療を受けられる対象アレルゲンは2種類

スギ花粉症(スギ花粉エキス) 

スギ花粉によるアレルギー症状(鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど)をお持ちの方が対象です。スギ花粉飛散期のスギアレルギー反応を和らげ、症状の軽減や薬の減量を期待できます。

ダニアレルギー性鼻炎(ダニエキス) 

ハウスダストの一因である、住まいの中に存在するダニ(コナヒョウヒダニ 、ヤケヒョウヒダニ )によるアレルギー性鼻炎をお持ちの方が対象です。ダニアレルギーは、時期を問わず治療を開始できます。年間を通してダニアレルギー反応を和らげ、症状の軽減や薬の減量を期待できます。

舌下免疫療法を受けられない人・注意が必要な人の条件

治療を受けられない主なケース 

以下に該当する方は、安全上の理由から舌下免疫療法を受けることができません。

・該当するアレルゲン(スギまたはダニ)に対するアレルギーがない方
・重度の気管支喘息を合併しており、症状がコントロールされていない方
・過去に舌下免疫療法のお薬や成分で重いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがある方

主治医への相談が必要なケース 

以下に該当する場合は、治療の適否や開始時期について主治医と慎重に相談する必要があります。このほかにも、治療中の病気や服用しているお薬がある方は、舌下免疫療法をしても問題ないか主治医にご確認ください。

・軽度〜中等度の喘息をお持ちの方
・悪性腫瘍(がん)や免疫系の病気(免疫不全症など)の治療中の方
・重度の心臓病、肺疾患、高血圧症の方
・持病の治療のため特定のお薬(非選択的β遮断薬、三環系抗うつ薬、モノアミンオキシダーゼ阻害薬、全身性副腎皮質ホルモン剤)を使用されている方
(※ ご自身の服用薬が該当するか分からない場合は、お薬手帳を持って医師・薬剤師にご確認ください。)
・妊娠中の方、または近いうちに妊娠を希望されている方、授乳中の方
・抜歯や口の中の施術・手術を受けたばかりの方、あるいは口の中に傷や炎症がある方
・高齢の方

 

▼ 舌下免疫療法(継続治療)の診療予約はこちら ▼


※舌下免疫療法の初回服薬は必ず対面診療で医師の指示のもと行ってください。2回目以降(継続治療)はオンライン診療をご利用いただけます。
※お薬は配送、または、お近くの薬局での受け取りを選ぶことが可能
※診察の結果、医師の判断により希望のお薬が処方されないこともあります
※オンライン診療についてのお問い合わせはこちら:https://e-clinic.minacolor.com/pages/contact

スギ花粉の舌下免疫療法を始められる時期の条件

スギ花粉が飛散していない時期(6〜11月頃)に始めるのが一般的 

スギ花粉症の舌下免疫療法は、スギ花粉が飛散していない6月〜11月頃に開始するのが一般的です。※
一方で、ダニアレルギーの治療に関しては、季節に関係なく年中いつでも始めることができます。
※お住まいの地域によって飛散時期がずれるため、適切な治療開始時期が異なる場合があります。詳しくは医療機関へご確認ください。

飛散シーズンの開始を避ける理由 

スギ花粉シーズン(12月〜5月頃)に治療を開始すると、身体が花粉に過敏になっている状態で治療薬(アレルゲン)を入れることになり、副作用やアレルギー症状が強く出てしまうおそれがあるためです。

来春に備える場合のスケジュールの考え方 

来年春のスギ花粉シーズンに向けて効果を得たい場合は、秋口(11月頃)までには初回投与を済ませておくのが望ましいとされています。通常、効果が出始めるまでに数か月程度の期間を要するため、早めの準備を検討しましょう。

舌下免疫療法の相談スタイル比較(オンライン診療・対面診療)

舌下免疫療法を進めるにあたって、対面診療とオンライン診療の違いをまとめました。 ただし、舌下免疫療法の初回は、医師の指導のもとで最初の1錠を服用し、重いアレルギー反応(アナフィラキシーなど)が起きないか確認するため、必ず対面診療を受診する必要があります。

 オンライン診療対面診療
利用2回目からOK初回からOK
相談場所自宅や職場など都合の良い場所病院・クリニック
保険適用か保険適用(保険診療)
※医師が治療に必要と判断した場合
費用診察料 ・ お薬代 + 配送料+システム利用料※
※ミナカラはシステム利用料が無料
診察料 ・お薬代 + 交通費
メリット・移動時間が必要ない
・病院や薬局での待ち時間を軽減
・お薬が自宅へ届く
・医師による直接の視診や触診、検査が受けられる
デメリット・画面越しのため検査はできない
・薬が届くのに時間がかかることがある※
※ミナカラでは薬局受け取りを選ぶこともできます
・移動時間や待合室での待ち時間が発生する
こんな方に・2回目以降の継続処方の方
・忙しくて平日日中に通院時間を取れない方
・夜間や休日に受診したい方
・初めて治療を受ける方
・直接診察を受けたい方

オンライン診療で舌下免疫療法を継続しやすく

舌下免疫療法は通常3~5年ほどかかる治療法です。そのため、仕事や学校などで忙しい場合、「通院時間がなかなか取れない」「学校が終わってから夕方受診すると病院が混みあっている」などの理由から「治療をやめたい」と悩むケースもあります。

そんな時は、自分の都合に合わせて受診しやすいオンライン診療を利用するのも一つの方法です。

ミナカラ オンライン診療の舌下免疫療法

・2回目以降の舌下免疫療法を相談できる ※1
・舌下免疫療法メニューは毎日朝7時から夜24時まで診療。ご自身の都合に合わせて治療を続けやすい
・各自治体のお子様向け医療費助成(医療証など)をご利用いただけます(自治体により、後日の払い戻し申請が必要となる場合があります) 
・完全予約制で待ち時間を軽減
・対面診療と同様に健康保険が適用(医師が治療に必要と判断した場合) 
・お薬はご自宅へ配送、お急ぎの場合はお近くの薬局受取も可能※2

※1 診察の結果、医師の判断により希望のお薬が処方されないこともあります
※2 薬局の営業時間をご確認ください

 

▼ 舌下免疫療法(継続治療)の診療予約はこちら ▼


※舌下免疫療法の初回服薬は必ず対面診療で医師の指示のもと行ってください。2回目以降(継続治療)はオンライン診療をご利用いただけます。
※お薬は配送、または、お近くの薬局での受け取りを選ぶことが可能
※診察の結果、医師の判断により希望のお薬が処方されないこともあります
※オンライン診療についてのお問い合わせはこちら:https://e-clinic.minacolor.com/pages/contact

まとめ

舌下免疫療法は、一般的に5歳から受けられるアレルギー治療で、現在はスギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎が対象です。

長期間の服用や初回受診などの条件を理解したうえで、ご自身の生活スタイルに合った治療方法を選択することが大切です。舌下免疫療法の治療を検討している場合は、まず対面の医療機関で相談することをおすすめします。

かかりつけ医をオンラインで。医師によるオンライン診療で薬を処方。ミナカラ e-クリニック。
監修薬剤師
小寺 瑶
ミナカラ薬局薬剤師
小寺 瑶
【経歴】

福岡大学薬学部薬学科卒業
福岡大学大学院薬学研究科薬学専攻修士課程修了
株式会社大賀薬局
株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局
編集者
小寺 瑶
株式会社ミナカラ薬剤師
小寺 瑶
【経歴】

福岡大学薬学部薬学科卒業
福岡大学大学院薬学研究科薬学専攻修士課程修了
株式会社大賀薬局
株式会社ミナカラ / ミナカラ薬局

この記事は参考になりましたか?

ご利用に当たっての注意事項
  • 掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • 適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(TEL:0120-149-931)にご相談ください。
  • より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • 当サービスによって生じた損害について、株式会社ミナカラ及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。
掲載情報について

掲載している各種情報は、株式会社ミナカラが調査した情報をもとにしています。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。 掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。 当サービスによって生じた損害について、株式会社ミナカラではその賠償の責任を一切負わないものとします。情報に誤りがある場合には、お手数ですが株式会社ミナカラまでご連絡をいただけますようお願いいたします。 使用されている写真はイメージです。実際の内容と異なる場合があります。