頻尿・尿もれが治らない|原因となる病気
頻尿・尿もれが治らない場合は
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頻尿や尿もれの症状が現れる病気は多くありますが、この記事ではその中でも一般的な病気とその症状についてまとめて解説していきます。
あてはまる症状があるかご確認いただき、病院で相談するための参考にしてください。あてはまる症状が無い方も、併用している薬による副作用や隠れた基礎疾患がある可能性があるため、早めに泌尿器科を受診してください。
排尿トラブルの原因となる基礎疾患
排尿トラブルの原因は、加齢による筋肉の衰えや、更年期の女性ホルモンの乱れ、心身のストレスなど多岐にわたります。他にも肥満など、生活習慣が原因になることもあります。
糖尿病
糖尿病は、血液中の糖分の量が増える(血糖値が高くなる)病気です。初期のうちにはほとんど症状がありませんが、血糖値が高い状態が長く続くと、のどの渇きが強くなり、尿の量が増えます。他にもかすみ目や眠気、吐き気などの症状があらわれます。
●主な自覚症状
多尿、頻尿、のどの渇き、空腹感
神経因性膀胱
排尿に関わる神経に異常が起きることで、膀胱や尿道が正常に働かず、排尿トラブルを引き起こします。これを神経因性膀胱といい、脳卒中やアルツハイマー病、パーキンソン病など、神経に影響するさまざまな病気や、事故による神経の損傷が原因になることもあります。
●主な自覚症状
尿もれ、排尿障害(うまく尿がだせない、など)
女性の排尿トラブルに多い基礎疾患
女性は更年期の女性ホルモンの乱れや、妊娠・出産が原因で頻尿や尿もれなどの排尿トラブルが引き起こされます。また、女性は男性に比べ尿道が短いことから、膀胱に細菌が入りやすくなっています。
骨盤底障害
骨盤底障害とは骨盤の筋肉が弱くなったり損傷を受けることで、膀胱や膣などが本来の位置よりも垂れ下がってしまう状態です。
骨盤底障害は女性だけに発生し、年齢が高いほど発生しやすくなります。
主な原因は、膀胱などを支える骨盤底筋が出産によってダメージを受けたり、加齢により筋肉が弱くなったりすることがあげられます。
臓器が垂れ下がることによる膣周辺の圧迫感や、尿もれ・残尿感といった症状があらわれることがあります。
●主な自覚症状
尿もれ、残尿感、膣周辺の圧迫感
膀胱炎
膀胱炎は女性に多い症状で、膀胱内に細菌が感染することで発症します。
特に生理前後や妊娠中の女性は膀胱炎を起こす可能性が高くなります。膀胱炎になると頻尿や排尿痛・血尿などの症状があらわれます。
●主な自覚症状
頻尿、排尿痛、血尿
男性の排尿トラブルに多い基礎疾患
男性の膀胱の下にある前立腺という部位に異常が生じることで、頻尿・尿もれ・残尿・排尿困難などの症状が引き起こされます。
前立腺肥大症
前立腺が肥大化してしまう病気です。年齢が高いほど発生しやすくなり、特に50歳以上に多くみられます。正確な原因はわかっておらず、男性ホルモンの減少が関与していると考えられています。
前立腺が大きくなるにつれて尿道が圧迫され、尿の流れが妨げられます。その結果、尿が出し切れず膀胱に残ってしまいます。
頻尿、尿が出にくい、残尿感があるといった症状があらわれることがあります。
●主な自覚症状
頻尿、排尿困難、残尿感
前立腺炎
前立腺への細菌感染が原因のこともあれば、発症原因が不明なことも多い病気です。陰嚢と肛門の間の部分や、腰、陰茎、精巣の痛み、頻繁に尿意を催し、排尿時に痛みを感じるなどの症状があらわれることがあります。
●主な自覚症状
陰部の痛み、頻尿、排尿痛


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