【年末年始休業のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

クロマイ-P軟膏

第一三共ヘルスケア

処方薬 先発 塗り薬

基本情報

副作用

主な副作用は以下の通りです。

皮膚の過敏症・・・クロラムフェニコール・フラジオマイシン耐性菌又は非感性菌による感染症、真菌症(白癬、カンジダ症等)、ウイルス感染症
過敏症・・・皮膚の刺激感、発疹、接触性皮膚炎
その他の皮膚症状・・・長期連用による、ステロイドざ瘡(尋常性ざ瘡に似るが、白色の面皰が多発する傾向がある)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張)、魚鱗癬様変化色素脱失紫斑、多毛
下垂体・副腎皮質系機能・・・大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)による、下垂体・副腎皮質系機能抑制
眼・・・眼瞼皮膚への使用による、眼圧亢進、緑内障(大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)による後のう白内障、緑内障)
長期連用・・・腎障害、難聴
その他・・・クロラムフェニコールの長期連用による内服、注射等全身投与の場合と同様な症状

使用上の注意点

以下のような方は本剤を使用しないで下さい。

・クロラムフェニコール・フラジオマイシン耐性菌又は非感性菌による皮膚感染のある場合
・皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹[副腎皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。]
・真菌症(白癬、カンジダ症等)[副腎皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。]
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上皮化が抑制され、鼓膜穿孔が拡大したり自然閉鎖が阻害されるおそれがある。]
・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
・フラジオマイシン、カナマイシン、ストレプトマイシン、ゲンタマイシン等のアミノ糖系抗生物質、又はバシトラシン、クロラムフェニコールに対し過敏症の既往歴のある患者
・潰瘍(べーチェット病を除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上皮化が抑制されるおそれがある。熱傷・凍傷については真皮に障害の及ぶ第2度以上を禁忌としている。ベーチェット病については副腎皮質ステロイド剤の使用が必要な場合もあるため除いている。]

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に対しては大量又は長期にわたる広範囲の使用を避けて下さい。

乳児・小児では長期・大量使用又は密封法(ODT)により発育障害を来たすおそれがあります。

薬効・薬理

クロラムフェニコール:
ブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、腸球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニーに抗菌力を有します。

フラジオマイシン硫酸塩:
グラム陽性・陰性菌、抗酸菌、放線菌、レプトスピラに対して抗菌活性を示します。作用機序は蛋白合成阻害であり、作用は殺菌的です。

プレドニゾロン:
合成副腎皮質ホルモンで、起炎物質の生合成抑制と炎症細胞の遊走抑制により抗炎症作用をあらわすと考えられています。