ピラマイド原末

第一三共ヘルスケア

処方薬 先発

基本情報

副作用

主な副作用として、尿酸値上昇、痛風発作(関節痛)、好酸球増多症、発熱、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、頭痛、筋肉痛、色素沈着などがあります。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・重篤な肝障害
・間質性肺炎

使用上の注意点

■肝障害のある方はピラマイド原末を使用できません。

■下記に当てはまる方はピラマイド原末を使用後の経過に注意が必要です。薬を使用後に体調に変化があらわれた場合は医師に相談してください。
・本人又は両親、兄弟に痛風発作 (関節痛) の既往歴のある方及び尿酸値の上昇している方
・腎障害のある方又は腎障害の疑いのある方

■高齢者は副作用があらわれやすいため慎重に使用してください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

■授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬が効いているとされる間は授乳は避けてください。

■15歳未満の子供について特別な注意喚起はされていません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示をあおいでください。
・肝障害を起こしやすい薬剤

薬効・薬理

ピラジナミドと他の結核化学療法剤との協力作用は、イソニアジドとの併用において最も大きい。
かつ単独投与にくらべ、イソニアジドに対する菌の耐性獲得をおくらせる効果があり、抗菌作用を示します。