ベルソムラ錠15mg

MSD

処方薬 先発 錠剤

基本情報

副作用

主な副作用は、傾眠、頭痛、疲労です。

使用上の注意点

以下のような方は本剤を使用しないで下さい。

・本剤の成分に対しアレルギー発作を起こしたことのある方
・CYP3Aを強く阻害する薬剤 (イトラコナゾール、クラリスロマイシン、リトナビル、サキナビル、ネルフィナビル、インジナビル、テラプレビル、ボリコナゾール) を投与中の方

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

妊娠中はできるだけ控えることとなっています。どうしても必要な場合は、必要最小限の範囲で用います。授乳中も同様で、止むを得ず使用する場合は、授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児等に対する安全性は確立していません。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

以下のようなお薬を飲まれている方は使用できません。

CYP3Aを強く阻害する薬剤
イトラコナゾール
  イトリゾール
クラリスロマイシン
  クラリシッド
リトナビル
  ノービア
サキナビル
  インビラーゼ
ネルフィナビル
  ビラセプト
インジナビル
  クリキシバン
テラプレビル
  テラビック
ボリコナゾール
  ブイフェンド
→本剤の作用を著しく増強させるおそれがあるため、併用しないこと。


以下のようなお薬を飲まれている方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。

中枢神経抑制剤 (フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等):
中枢神経系に対する抑制作用を増強させるおそれがあるため、慎重に投与すること。

CYP3Aを阻害する薬剤
(ジルチアゼム、ベラパミル、フルコナゾール等):
傾眠、疲労等の本剤の副作用が増強するおそれがあるため、これらの薬剤との併用は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみとすること。

CYP3Aを強く誘導する薬剤
(リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン等):
本剤の作用を減弱させるおそれがある。

ジゴキシン:
ジゴキシンの血漿中濃度を上昇させるおそれがある。〔「薬物動態」の項参照〕本剤と併用する場合は、ジゴキシンの血漿中濃度をモニタリングすること。



アルコール(飲酒)と併用すると、運動機能が低下するおそれがあります。薬を使用中は飲酒は控えてください。

薬効・薬理

覚醒を促進する神経ペプチドのオレキシン受容体の結合を阻害することにより、脳を覚醒状態から睡眠状態へ移行させ、睡眠を誘発します。