【年末年始休業のお知らせ】
12月30日(月)~1月2日(木)はお休みとさせていただきます。

ムコダインDS50%

杏林製薬

処方薬 先発

基本情報

副作用

副作用は少ない安全な薬とされていますが、全くないわけではありません。発生頻度は大変低いですが主な副作用として、食欲不振、下痢、腹痛、発疹があります。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)
・肝機能障害、黄疸
・ショック、アナフィラキシー様症状

使用上の注意点

■カルボシステインに対しアレルギー反応を起こしたことがある方は使用できません。

■下記に当てはまる方はカルボシステインとの併用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
・肝・心障害のある方
・高齢者の方

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

■授乳中の使用に関しては特別な注意喚起はなく、比較的安全と考えられますが、医師や薬剤師に事前に相談するとより安全です。

■15歳未満の子供について特別な注意喚起はされておらず、ドライシロップ剤やシロップ剤が使われることが多いです。医師の処方のとおりに使用してください。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

ムコイダンとの飲み合わせで注意が必要な薬は基本的にはありません。
基本的には他の薬と安心して一緒に使ってもらっても大丈夫です。

ムコダインとよく一緒に使われる薬として、解熱鎮痛剤のロキソニンやカロナール、喉の炎症を抑えるトランサミンや腫れを抑えるエンピナース、咳止め薬のメジコンやアスベリン、感染症の治療薬のクラリシッドなどともよく一緒に使われますが、風邪などの処方でよく使われる組み合わせですので問題ありません。
また、市販薬のイブ、バファリンなどとの飲み合わせも基本的には問題ありませんが、可能であれば処方医に相談してから使用するとよいでしょう。

効果時間

血液中の薬の濃度が最も高くなる時間は、薬を使用してから約2時間後とされています。
また、その後約1.5時間後に血液中での薬の濃度が半分になるとされています。

薬効・薬理

成分のカルボシステインには、痰の粘りの原因となる物質を抑える作用があります。
また、異物を外に出す気道粘膜の作用などから、痰を出しやすくサラサラにし、絡まる痰や咳の改善に効果が期待できます。

また、副鼻腔における粘膜を修復する作用があり、病原菌などの異物を除去する作用を改善し、溜まった膿を外に出しやすくして粘膜の正常な働きを回復させ、つまった鼻水などを出しやすくすることで症状を改善します。