リボトリール細粒0.5%

中外製薬

処方薬 先発

基本情報

副作用

主な副作用としては、眠気、ふらつき、喘鳴(ぜいぜいといった呼吸音)などがあります。
特に高齢者の方は、転倒しやすくなったり運動機能に影響がでやすくなるので、決められた用法用量をしっかり守って使用してください。

■重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。体調の変化を感じた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。
・依存性
・呼吸抑制、睡眠中の多呼吸発作
・刺激興奮、錯乱
・肝機能障害、黄疸

使用上の注意点

■下記に当てはまる方はリボトリール細粒0.5%を使用できません。
・クロナゼパムに対しアレルギー反応を起こしたことのある方
・急性狭隅角緑内障の方
・重症筋無力症の方

■下記に当てはまる方はリボトリール細粒0.5%の使用には注意が必要です。症状の悪化や副作用などのリスクが高まる可能性もあるのであらかじめ医師に伝えておきましょう。
・心障害、肝障害、腎障害のある方
・脳に器質的障害のある方
・呼吸機能の低下している方
・衰弱している方

■薬の使い始めには眠気、ふらつきなどのがあらわれることがあるので注意してください。

■眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにご注意ください。

■高齢者は副作用があらわれやすいため、少量から服用を開始するなどして体の状態を観察しながら、異常が認められた場合はすぐに医療機関を受診して、使用している薬剤名を医師に伝えて指示をあおいでください。

その他

妊娠中・授乳中・子供の使用

■妊娠中はできるだけ控えることとなっていますが、どうしても必要な場合は必要最小限の範囲で使用します。妊娠の有無を必ず医師に伝えてください。

■授乳中も同様に止むを得ず使用する場合は、薬の効き目があるうちの授乳は避けてください。

■7歳未満の子供については使用した経験は少ないとされていますが、医師の判断で使用するケースがあります。使用後にぜいぜいといった呼吸音などを起こすことがあるので、使用後は十分に注意して下さい。

飲み合わせ・食べ合わせの注意

■下記のような薬を使用している方は注意が必要です。併用して使用する際には、医師・薬剤師に相談しながら指示を仰いでください。
・抗てんかん剤(ヒダントイン誘導体、バルビツール酸誘導体など)
・中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体など)
・モノアミン酸化酵素阻害剤
・バルプロ酸ナトリウム

■アルコール(飲酒)と併用すると、相互作用で中枢神経作用が強くなるおそれがあります。薬を使用中は飲酒は控えてください。

薬効・薬理

抗けいれん作用があります。