質問

Q

麻黄湯がインフルエンザに効くのはなぜですか

回答済み

麻黄湯がインフルエンザに効くのはなぜですか?
2009年読売新聞の一覧にタミフルと同程度の効果があると掲載されていました。

回答(1件)

0
A プロフィール画像

えり
薬剤師

麻黄湯には炎症を抑える効果、痛みの原因となる物質であるプロスタグランジンの生成を抑制する効果などがまず認められています。

発熱・寒気・頭痛といったインフルエンザの症状である発熱や痛みにある程度の効果を発揮します。
また、麻黄湯は体を温めて免疫力を高める効果が期待されています。

麻黄湯自体には直接ウイルスの増殖を抑える効果はありませんが、自分自身の免疫力を高めることで自然にウイルスに対抗し、早期回復するという考えです。

注意が必要なのは、麻黄湯もインフルエンザの「初期症状」の時に使用すべきとされている点です。
初期症状で、まだ体力が残っている時に免疫力をあげてインフルエンザに効果を発揮するお薬なので、インフルエンザの症状が進んで体力が落ちてしまっていると効果が落ちる可能性があるためです。

インフルエンザの初期症状に服用すると治りが1〜2日早くなるという点が、他の治療薬と同程度の効果が期待できるとされている所以でしょう。

ご参考ください。

インフルエンザに関するQA一覧

インフルエンザに関するお役立ち情報